GitHub Foundations #10 ボーナス — フルスケール模擬試験(50問 + 解説)

読了 29分

#1から#9まで整理してきた概念が頭の中にしっかり定着したかを確認する段階です。実際のGitHub Foundations試験の7ドメイン構成に合わせて50問を解きます。この記事がシリーズの最終回です。

実際の試験では採点対象75問を120分で解きます。本模擬試験は50問構成なので、時間と合格ラインを比例して設定しました。38問(76%)以上正解できれば合格圏と見なして、試験を予約してよいでしょう。

解き方 #

  • 90〜110分以内に解いてみます(実際の試験は75問/120分ですが、本模擬試験は50問基準です)
  • 1問ずつ解きつつ、すぐに解説を見ずに、最後まで解いてから採点します
  • 38問(76%)以上正解できれば合格圏と見なします
  • 弱いドメインが見えたら、該当する回(#2〜#9)に戻って整理し直します

ドメイン配分 #

実際の試験のドメイン別比重は公式study guideで公表され、改定されることがあります。本模擬試験はコラボレーション機能とGit・GitHub入門の比重を高めに取った独自の配分です。

ドメイン問題数範囲
Domain 1: GitとGitHub入門10Q1〜Q10
Domain 2: リポジトリの扱い7Q11〜Q17
Domain 3: コラボレーション機能14Q18〜Q31
Domain 4: モダン開発7Q32〜Q38
Domain 5: プロジェクト管理3Q39〜Q41
Domain 6: プライバシー・セキュリティ・管理6Q42〜Q47
Domain 7: GitHubコミュニティ3Q48〜Q50

Domain 1: GitとGitHub入門(Q1〜Q10) #

Q1. GitとGitHubの関係を正しく説明しているのはどれですか。
Q2. 次のコミットに含める変更をあらかじめ選んでおくGitの領域はどれですか。
Q3. 修正したファイルをstaging areaに上げるコマンドはどれですか。
Q4. Gitがコミットごとに保存するものはどれですか。
Q5. git initが実際に行うことはどれですか。
Q6. 分散バージョン管理システムの特徴として正しいのはどれですか。
Q7. コミットに記録される作成者の名前とメールアドレスを設定する方法はどれですか。
Q8. GitHubのorganizationアカウントを正しく説明しているのはどれですか。
Q9. git statusが見せてくれる情報はどれですか。
Q10. コミットオブジェクトに含まれないものはどれですか。

Domain 2: リポジトリの扱い(Q11〜Q17) #

Q11. forkを正しく説明しているのはどれですか。
Q12. template repositoryから新しいリポジトリを作るときの特徴はどれですか。
Q13. タグ(tag)とリリース(release)の関係を正しく説明しているのはどれですか。
Q14. gistの主な用途はどれですか。
Q15. リポジトリのルートにあるREADME.mdファイルが果たす役割はどれですか。
Q16. LICENSEファイルのない公開リポジトリのコードについて正しい説明はどれですか。
Q17. internalの可視性(visibility)を持つリポジトリを見られる範囲はどこまでですか。

Domain 3: コラボレーション機能(Q18〜Q31) #

Q18. Pull Requestの本文に書くと、マージ時に12番のIssueが自動的に閉じられる表記はどれですか。
Q19. ラベル(label)の用途はどれですか。
Q20. マイルストーン(milestone)を正しく説明しているのはどれですか。
Q21. Issueテンプレートはどこに置きますか。
Q22. Issueのコメントで@usernameとメンションすると何が起きますか。
Q23. GitHub Flavored Markdownでチェックリストの項目を作る文法はどれですか。
Q24. GitHub Flavored Markdownで複数行のコードブロックを作る文法はどれですか。
Q25. Pull Requestを正しく説明しているのはどれですか。
Q26. draft Pull Requestの特徴はどれですか。
Q27. Pull Requestのレビューを提出するときに選べる状態でないものはどれですか。
Q28. CODEOWNERSファイルがすることはどれですか。
Q29. マージ方式のうちSquash and mergeの動作はどれですか。
Q30. Issuesの代わりにDiscussionsを使うのに適しているのはどんな場合ですか。
Q31. GitHub Pagesを正しく説明しているのはどれですか。

Domain 4: モダン開発(Q32〜Q38) #

Q32. GitHub Actionsの用語の階層関係として正しいのはどれですか。
Q33. GitHub Actionsのworkflowファイルはどこに、どんな形式で置きますか。
Q34. workflowがいつ実行されるかを定義する方法はどれですか。
Q35. GitHub Actionsのrunnerとは何ですか。
Q36. Codespacesとgithub.devエディタの違いはどれですか。
Q37. GitHub Copilotを正しく説明しているのはどれですか。
Q38. GitHub Packagesを正しく説明しているのはどれですか。

Domain 5: プロジェクト管理(Q39〜Q41) #

Q39. GitHub Projectsが提供するビューの組み合わせとして正しいのはどれですか。
Q40. GitHub Projectsのbuilt-in自動化でできることの例はどれですか。
Q41. リポジトリのInsightsタブで確認できるものはどれですか。

Domain 6: プライバシー・セキュリティ・管理(Q42〜Q47) #

Q42. コードのpush権限なしに、IssueとPRへのラベル付けや担当者の指定といった整理作業ができるリポジトリroleはどれですか。
Q43. 二要素認証(2FA)が保護するものはどれですか。
Q44. fine-grained personal access tokenがclassicトークンと違う点はどれですか。
Q45. branch protectionルールで強制できるものはどれですか。
Q46. Dependabotの機能でないものはどれですか。
Q47. secret scanningのpush protection機能は何をしますか。

Domain 7: GitHubコミュニティ(Q48〜Q50) #

Q48. InnerSourceを正しく説明しているのはどれですか。
Q49. CONTRIBUTING.mdファイルの役割はどれですか。
Q50. GitHub Sponsorsを正しく説明しているのはどれですか。

採点と次のステップ #

  • 43問以上 — 十分に準備できた状態です。実際の試験を予約してよいでしょう。
  • 38〜42問 — 合格圏です。間違えた問題のドメインを該当の回でもう一度整理してから予約してください。
  • 37問以下 — 間違いが集中したドメイン(#2〜#9)に戻って概念を立て直し、数日後にこの模擬試験をもう一度解いてみてください。

実際の試験は本模擬試験より問題数が多く表現も多様ですが、問われる概念の範囲は同じです。機能の名前と役割を正確に対応付ける訓練ができていれば、時間は十分にあります。

以上でGitHub Foundationsシリーズを終わります。

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